工芸業界・工房の
課題解決をお手伝い
沖縄の工芸業界は、生産額減少や後継者不足な様々な問題がありますが、その根本には工房の収益性の低さがあります。
工芸文化を継承・発展させるために、ゆいまーる沖縄が積み上げてきた流通やブランディングノウハウ、そして県外産地や専門家のネットワークを活かし、工芸職人さん向けの人材育成の取組を行っています。
活動実績
工房運営セミナー
ゆいまーる沖縄が自主事業として運営する工芸の生産者向けの勉強会です。これまで、工房のブランド構築、WEBの活用方法、プロモーション、原価計算、価格設定などの講座を開催しました。工房や組合などご要望に応じた内容で個別の勉強会開催を行う事ができます。
新商品開発・工房運営支援工芸製品新ニーズモデル創出事業(沖縄県)
沖縄県の事業を受託し、焼き物、琉球ガラス、染織、金工、木工、民具等、工芸生産者のブランド構築、商品開発、販路開拓、工房運営改善のプログラムの構築を実施。これまで、60以上の工房、300アイテムの商品開発を実施しました。
染織職人の人材育成プログラム沖縄型産業中核人材育成事業(内閣府)
内閣府の事業を活用し、沖縄染織の各産地を牽引する職人さん向けの人材育成プログラムの事業の運営。商品開発やマーケティング、プロモーション、原価計算、価格設定など工房運営を健全化させるためのプログラム構成になっています。これまで、のべ53人の職人さんが受講しました。
あしたの工芸ラボ
工芸をもっと夢のある仕事へ」をテーマに、工芸の「近い未来=あした」をみんなで考えていくプロジェクトです。