【No.1201】 辺野古の海へ

昨日は、来年のジュゴンをモチーフにしたかりゆしウェアを作るために、
デザイナーさんと一緒に辺野古へ行った。
ジュゴンのかりゆしウェアは、この辺野古の海を守ろうという思いで毎年制作を続け、
今年で10年目を迎える。デザインする際も、デザイナーさんのイメージだけでデザインを
するのではなく、まず思いが一緒な方。そしてこうやって一緒に現地を訪れて、体感してもらう
ようにしている。
最初は陸から海を見る予定だったが、そこに偶然いらっしゃった中本さんが
「船に乗せてくれる」という事で、急遽海上へ。。



ちょうど埋め立てられようとしている場所を船で走った。
陸上からキャンプシュワブをのぞむ・・



地図で、陸上からとかは埋め立て予定地は見たことはあるが、
こうやって実際に海に出てみると、こんなにもひろい場所を埋め立てるのかと驚き。



埋めたてられようとしている場所やその周辺には、
ジュゴンのえさとなる藻場や高さが3mもある巨大なサンゴがあった。



昨日走ったこの場所も、まもなくブイが設置され、立ち入り禁止区域になろうとしている。
そして、土砂ですべて埋められてしまうかもしれない。
辺野古に行くといつも感じるのだが、ここにはこの自然を守ろう、自分自身以外のために
、、という人間の純粋な心、利他の心があり、
逆にこの自然を破壊し、新たな基地を造る。それに伴う利権、金、、のように他を破壊して
でも自分さえ良ければ良いという利己の心がある。
人間の最も根源的な利己と利他がむき出しになって、混在し、争いが生まれ、地域が分断される。
原発もそうだが、特にこういった事は地方に押しつけられる。
だから、それ以外の地域の人は現場がどうなっているのか?何が起きているかは
ほとんど分からない。
とにかく、自分たちだけが良ければ良い、人間だけが良ければよいという
利己心が肥大化すれば、その先には破滅しかない。