【No.1416】「ゆだねる」ということ

先日、ある方とお話をしていて、
「ゆだねる」という言葉がとても印象に残った。
旧暦をベースにした生活がまだ残っている沖縄。
自然崇拝の価値観がまだ残っている沖縄。



自然に自らをゆだねる。。
「ゆだねる」というと、
任せるとか、捧げるという意味になるけど、
自然に寄り添い、自然に感謝する。
そして、人としてできる限りの事はしっかりとやる。
その上で「ゆだねる」といった感じだろうか。。
人間は、何でもかんでも思い通りにコントロールしようとする。
だからこそ、これでだけ進化発展もしてきたと思う。
ただ反面、人として大切な事、
そして、自然そのものなど失ってしまった事も多かった。
先日行ってきた登り窯の窯焚きでも、
人間でコントロールできる事と、自然にゆだねる部分がある。
この2つが見事に調和することで、電気窯等では出ない魅力があるのだと思う。
昔の暮らしについて話を聞くと、
人間の思い通りにいかない部分、ゆだねる部分が多かったからこそ、
今よりも自然を畏れ、自然に感謝しながら生きていたように思う。
何か今の世の中、感謝する事が減ったなーと思う。
自分自身もそう。
意識しないと、自分は生かされているという感覚がなくなってしまう。
「ゆだねる」
心に留めておきたい言葉の1つ。。