【No.449】 質を考える

お元氣様です!
昨日はMIOP(メイド・イン・沖縄・プロジェクト)の中心メンバーが集まった打合せでした。




モノづくりの置かれた状況や課題は全国的に似ている。。
でも、沖縄の状況を挙げるならば、
「それなりに売れている」ということだと思う。
他産地に比べるとまだ売れている。
その多くは、年間600万人以上が訪れる観光客向けの土産品需要が大きい。
この「それなりに売れてしまう」という部分は、
売上があるという事では良いことだが、
質の高くないモノが流通しているのも事実だと思う。
他支部の集まりで聞いた話だが、
今までは、情報発信等のうまい会社が売れていたが、
これからは、本質をしっかり追求している会社しか生き残れなくなっている。。
まったくその通りだと思う。
沖縄はまだその状況ではないが、これから確実にこの流れはやってくる。
売上は大事。
ただ、長期的視点に立った場合、売上の中身はもっと大事。
MIOPは、
沖縄のモノづくりの質の向上、価値を高める活動にしていきたい。
Keep Walking!