【No.593】 普天間にて

お元氣様です!
沖縄が反対を表明しているにも関わらず強行されようとしているオスプレイの配備。
昨日はようやく普天間のゲート前に行くことができました。
普天間基地の主要なゲートは抗議する市民によって封鎖されており、
米軍、警察とのにらみ合いが続いていました。






やっぱり現場に来ないと見えてこないものがある。
集まっているのはあくまで一般市民が中心です。
そして、何も特別な事を訴えているのではありません。
安全に暮らしたいという当たり前の権利を主張しているだけなのです。
しかも完全非暴力です。手を出す市民なんていません。






しかし、警察は別のゲートでも、
そして、このゲートでも暴力を使い、強制的に市民を排除した。




一体警察は一般市民ではなく、何を守っているのか?
市民の一人から、
「同じ沖縄人同士でどうしてこんな事をするんだ。あなたの子や孫に、
安全な沖縄を残したくないのか?」
と言われ、少し困った顔をして、その市民と目を合わせられない警察官が何人もいた。
これまでもずっとそうだ。
同じ土地の人間同士がこうやって争わなければいけない状況にさせられている。
いつまで沖縄は、沖縄以外の思惑のためにこんな状態にさせられるのか?
沖縄は、先日の10万人が集まった県民大会で、オスプレイはNOだとハッキリ主張しました。
しかし、そんな沖縄の声を無視して、オスプレイは本日沖縄に配備されようとしています。