【No.917】 500年の伝統を継承する

昨日は僕の住む首里地区にある汀良町の獅子舞がありました。
実は沖縄に来て初めて住んでいたのが汀良町でした。
汀良町の獅子舞は、沖縄に数多くある獅子舞の中でも最も古く、
約500年の歴史があるそうです。



もともとはお盆や五穀豊穣が終わり、神様が帰ってしまった後に、邪気や悪霊がはびこっている
ために、厄払いのために舞われるそうです。
汀良町の場合は、現在旧暦8月15日(十五夜)に一番近い土日のどちらかに行われています。
*今回は小学校の運動会と重なったので28日でした。



子供獅子というのもあるのですが、これを子供がやっているの??
というくらいの迫力です!



沖縄でも他の地域場合、ユーモラスな動きもするのですが、
汀良町の獅子舞はそういったものはなく、しかもアドリブもほとんどない、古典的な型で行われています。
しかも文献はないので、すべて口伝だそうです。



19:00から始まった舞台の終了は何と21:00すぎ!
その間、挨拶や琉球舞踊もはさみながら、大人、子供の様々な型の舞が続きます。
最後に出演者の挨拶です。



演舞直後で、息を切らしながらの挨拶。
「この期間中、家庭も遊びも犠牲にして練習に打ち込みました!」
というユーモアも交えながらも、本音の挨拶。。 ^^
地域の人達が、地域の伝統をこうやって500年間も継承している事に感動でした。