【No.934】 土地に根ざしたモノづくり

昨日の琉球新報に琉球ガラスの件を記事にしていただきました。



今回は無印良品さんへ・・・という事もあるのですが、
それ以上になぜ無印良品さんが琉球ガラスに着目していただいたのかが大事だと思っています。
結局そこには、その土地の歴史があり、ストーリーがあります。
それが、その土地でしかできないモノづくりへと繋がっているわけです。
琉球ガラスは生産額も好調に推移している反面、ベトナムで生産されたものも琉球ガラス
と呼ばれてしまうという大きな問題も抱えています。
沖縄以外の土地で作られたガラスが琉球ガラスとまかり通るようになってしまうと、
琉球ガラスの名称の意味は無くなり、今回のような案件も無くなってしまうと思います。
僕からすると、今回のような案件は当然売上という部分もありますが、
それ以上に琉球ガラスとは一体何なのか?という問いかけであり、
健全なカタチで琉球ガラスを次の世代へ引き継いでいくための運動でもあると思います。
昨日の夜に行われた、メイド・イン・沖縄・プロジェクトの定例会。
デザイナーの村澤一晃氏にお話を伺いましたが、そこでも同じ話がありました。



その地域でしかできないモノづくり。
地域やメーカーの資産を掘り起こすことの重要性。
メーカー、デザイナー、流通、そして消費者の役割と協働作業。
シアワセなモノづくりが続けられる環境づくり、
それによって地域が活性化する仕組みづくり、
今後とも会社として、メイド・イン・沖縄・プロジェクトとして、
それぞれの立場で活動を継続していきます。
Keep Walking!