初たなどぅい

お元氣様です!
昨日からお休みをいただき、いつか来ようと思っていた竹富島の種子取祭(たなどぅい)
を観に来ました。




沖縄の文化をとにかく観て、感じるコト。。
これが僕らの会社のテーマです。
●『種子取祭』 たなどぅい 竹富島●
竹富島最大の年中行事「種子取祭」(たなどぅい)。
種子取祭は約600年の歴史を持ち、国指定重要無形文化財にも指定されている。
五穀豊穣と島民の繁栄を神に祈願する祭で農業暦の正月にあたる節祭りから数えて49日後のきのえ申(申申)の日から始まり10日間にわたって様々な伝統行事が繰り広げられる。祭りの7日目、8日目は庭の芸能、舞台の芸能が行われ、2日間で80余りの演目が奉納され、人口300人余りの小さな島に石垣、沖縄島、郷友会の方々、観光客等が押し寄せ島は祭り一色になる。
種子取祭は、農耕に関する行事で、種をまき、それが無事に育つことを祈願する。種子取祭の各行事は古くから伝わる儀式にしたがって行われている。種子取祭の7日目、8日目に行われる芸能奉納は、踊り(ブドゥイ)と狂言(キョンギョン)とに分けられる。踊りは女性の担当であり、狂言は男性の担当となる。狂言の内容は幅広く、組踊りや近代演劇も狂言といわれている。竹富島には、玻座間村と仲筋村の2つの村があり、7日目の奉納芸能が玻座間村、8日目が仲筋村と決まっている。2つの村によって競い合うように、多彩な芸能が奉納される。

朝から夕方まで数々の奉納芸能が行われます。




そして夜からはユークイ。
歌って、踊りながら島の家々をまわります。






僕も歌いました。
この歌がまた難しい・・・




最後のユークイが終わったのが午前1時半をまわっていました。
そして翌日は早朝からまた行事がスタートします。
とにかくこの島のパワーはすごい!
芸能、文化も島の大人から子ども達まで根付いています。
今日も夕方までたくさんの奉納芸能が行われます。
それでは今日も行って来ます!