【No.1100】 此ぬ波の高さや

僕が好きな詩。
肝高の阿麻和利の時に歌われるもので、平田大一さんが作ったもの。

此ぬ(くぬ)波の高さや志のゆえ
荒れる運命(さだめ)なれど こぎだしたサバニ


この波が高いのは、高い志があるから。
海が荒れることがわかっていながらも、志を果たすためにサバニ(木の小舟)で
大海原に乗り出していく・・・

僕自身、まだまだかもしれないけど、
波の穏やかな所、安易な場所を選ぶのはやめよう、
そんな生き方をしていこうと何年か前に決めた。
今一度この詩を心に留めて進んでいきたいと思う。