【No.1174】 がっこう
久しぶりに観た「学校」。
山田洋次監督が描く、ある夜間中学校の物語。
確かこの映画を初めて観たのは、高校生の時。
とっても感動したけど、この頃は学ぶって事がよく分からないし、腹に落とせなかった。
だから勉強をしようというモチベーションにまったくならなかった。
それから10年、25歳くらいになってようやく学ぶ意味が分かってきた感じがする。
逆に言うと、10年間本当に中途半端に生きてきた。
だからあの頃に自分には絶対に戻りたいって思わない。
25歳くらいからようやく学ぶとか、仕事とか、生きることとか、、
少しずつリンクしはじめた、
そこから自分がだんだん変わっていった。
でもまだ道半ば、だからもっともっと進む。