【No.1241】 沖縄の地域産業とデザイン

今日は1つ紹介させてください。
9月2日のメイド・イン・沖縄・プロジェクトは「沖縄の地域産業とデザイン」をテーマ
に定例会を開催します。
股旅デザイナーの村澤氏、壺屋焼の高江洲氏、沖縄県工芸振興センターの大城氏にお越しいただき、
地域のモノづくりにデザインをどう活かすのかを、
デザイナー、つくり手、行政それぞれの立場から本音トークを展開します。
僕自身もかなり楽しみな内容です!
皆さんも10年後の沖縄のモノづくりを一緒に考えませんか?



「沖縄の地域産業とデザイン」
―クリエイター・作り手・行政の本音―

■日時
2014年 9月2日(火)18:00〜20:00
受付開始 17:30より
■場所
宜野湾ベイサイド情報センター Gwave 研修室
宜野湾市宇地泊558-18
■■イベント内容詳細■■
 デザインによって掘り起こされる地域の価値や、モノの価値。地域そのものやそこで生まれるモノから、今まで広くは知られていなかった魅力が引き出されるとき。その背景ではどのような働きかけや動き方があるのか。
 クリエイター、作り手、行政というそれぞれの立ち位置から、モノづくりへの関わり方についてパネルディスカッションを行います。今回はとくに「地域性を生かすために」という視点からどのようなアプローチがあるのかお話いただきます。
 後半では、参加者のみなさんから出た質問ももとにしながら、パネリスト3者の事例や経験をもとに意見交流をします。
・パネリスト自己紹介と事例紹介(各10分)
・パネルディスカッション(30分)
・参加者のみなさんからの質問票回収と休憩(10分)
・質問票内容をふまえたディスカッション(40分)
■目的
沖縄のモノづくりの価値を引き出すためのアプローチの仕方や、複数の人が携わる際の互いのあるべき役割について掘り下げ、参加者のみなさんと共有し、「沖縄のモノづくり」に貢献する。
■パネリスト紹介
□村澤一晃(ムラサワ カズテル)・股旅デザイナー
1965年東京生まれ。
ICSカレッジオブアーツ卒業。
垂見健三デザイン事務所を経て、89年イタリアに留学。
90年よりセルジオ・カラトローニ デザイン建築事務所(ミラノ)に勤務。
1994年、 ムラサワデザイン開設。
「デザインは生活や行動のすべての中にある」を信条として、机で図面を描くのがデザインではないことを実践。
これまでに国内外200以上の工場を歩き回る。
道を歩くとき、飛行機で移動するとき、稼働する工場を見つめるとき、誰かと会話するとき、そこからデザインを紡ぎ出していく。
□高江洲若菜(タカエス ワカナ)
壺屋焼窯元育陶園 企画・販売・業務統括責任者
沖縄のやちむん工房の中で、初めてデザイナーを取り入れたモノづくりを行った。
300年という長い歴史を持つ壺屋焼に、新しい視点を取り入れ、より魅力を引き出す活動に全力を注いでいる。
□大城直也(オオシロ ナオヤ)
沖縄県工芸振興センター木漆工グループ主任技師
10余年工芸に携わり、作り手との関わりを持ってきた。
商品開発や、デザイナーと作り手のマッチング事業にも関わった経験を持つ。
■駐車場(http://www.gbic.jp/access/)
収容台数に限りがございます。
なるべく公共交通機関をご利用ください。
□お車のご利用
 敷地内駐車場21台収容可能
□バイク・自転車のご利用
 正面入り口横に駐輪場有り
■会費
非会員の方 1,000円
会員の方   500円
■定員  40名
■懇親会
開始予定時間 21:00
場所 琉球料理・沖縄家庭料理 あしびJima
   宜野湾市大山2-2-2
電話 098-899-2978
■お問い合わせ メイド・イン・沖縄プロジェクト
 担当  嘉陽(ゆいまーる沖縄内)
 メール npomiop@gmail.com  
 電話  098-870-1363
 FAX 098-870-1361
★土日はお休みとなります