【No.1264】 琉球張り子づくり

昨日はメイド・イン・沖縄・プロジェクトの企画で張り子づくりのワークショップでした。
ニャン山の赤嶺さんを講師にお招きし、
琉球張り子の歴史や特徴を学びながら、実際にみんなで張り子を作りました。
相方の上原さんとの掛け合いも、そのまま漫才にしてもよいくらいに面白かったです!



みんな張り子を作ったのは初めて!
わいわいと楽しみながら徐々に張り子の形になっていきます。



気がつけば4時間も経過!
そしてこんなに個性的な張り子ができあがりました。



僕らメイド・イン・沖縄・プロジェクトのキーワードの一つが、「再発見!」。
張り子ってこんなに作るのに手間がかかるのか。
沖縄と張り子の歴史。
そもそも沖縄に張り子の文化があったのか。
それぞれの再発見があったかと思います。
今ではテレビゲームとか妖怪ウォッチとか、
大手のおもちゃメーカーとかテレビ局とか、大きな経済の流れに乗ったようなおもちゃが
ほとんどで、ましてやそこに地域の繋がりはありません。
こいった地域に昔から根づいた玩具に触れる事で、
自分の住んでいる地域、歴史を知るひとつのきっかけになると思います。
沖縄に住む人に
沖縄のモノづくりを知ってもらう、
沖縄のモノを使ってもらう、
そして、沖縄モノづくりに誇りをもってもらう。
そのきっかけづくりが僕らの役割なのです!