【No.1285】 11月16日 豊かさのモノサシを変える時!
いよいよ今週16日は沖縄県知事選挙があります。
(あと、那覇市長選挙、県議・那覇市議の補欠選挙も!)
沖縄にとって、とても、とても大事な選挙です。
価値観や考え方は人それぞれ違います。
だからこそ、自分の考えをしっかり持って、自分の意思で一票を投じて欲しいです。
どこそこの団体がこの候補者を応援しているからとか、
会社から言われたから、親戚から協力お願いされたからとか、、
そんな一票はやめてほしいと思います。
一人ひとりが沖縄の未来を考えて、決めて欲しい。
ちなみに、僕は辺野古に基地は造らせてはいけないと思っています。
普天間基地を抱える宜野湾市民の方々の事も考える必要があります。
そして、新たに基地が造られようとしている辺野古周辺の方々の事も同じように
考える必要があります。
普天間でも危険なものは、どこに持っていっても危険だと思います。
普天間周辺の方々と辺野古周辺の方々の命は違うのでしょうか?
それとも人口の多さの問題なのでしょうか?
命の重さは同じです。
数の多い、少ないではないと思います。
普天間基地の辺野古移設が最も現実的なのではなく、
沖縄に基地を押し込めておきたいという政府の思惑があるだけだと僕は思います。
だから危険なものは、無くしてもらうべきです。
単純かもしれないけど、シンプルに考えれればそうなると思うのです。
本当はシンプルな話なのに、大量のカネでとても複雑になってしまっている。
目の前の、しかも沖縄が犠牲になって得られるカネで一時豊かになる。
それって本当に豊かなのでしょうか?
今こそ、自分達のチカラで価値を生み出して、
しかも子や孫の世代まで沖縄の宝を活かした豊かさを追求していく時ではないでしょうか。
それが誇りある豊かさだと思います。
私たちは「豊かさのモノサシ」をもう変える時期に来ています。