【No.1364】 百年の愚行

東京出張から戻って来ました。
今回は『 続・百年の愚行 』という本を持って行きました。
戦争・紛争、差別、貧困、環境・エネルギー、核・原発
今世界で起きている事と、それらの繋がりが分かりやすくまとまっています。
国連によると、世界の人口は2011年に70億人、2050年には90億人以上になるそうです。
これだけ人口が増えると、当然軋轢が起こっていく。
そして、「速度」と「効率」の追求。
この根底にあるのが、人間のあくなき欲望。
戦争・紛争、差別、貧困、環境・エネルギー、核・原発などの多くは、この速度と効率の追求
によって発生するケースが大きいというわけです。



出張なので、当然商売をしにいくわけです。
なんやかんや東京は日本で一番大きなマーケット。
会社の売上を上げて、利益を得る。
僕らのビジネスモデルでは、そうすることによって沖縄にお金がまわっていくわけです。



ただ、単に売上、利益を得るだけでなく、
プラスα が必要だと思っています。
流通だけでなく、この東京に暮らす人々に何を伝えられるのか。
ここが僕らの存在意義だと思います。
これができないと、今の日本ブーム、手仕事ブームとともに売上もアップダウンしてしまう。
今からがある意味勝負どころです。