【No.1369】 生きるためにつくる
壺屋焼の育陶園さんで見せてもらったシーサー。
先代の高江洲育男さんのものです。
ちょうどこの頃の作り手の多くは、「生きていくためにモノづくりをしていた」と聞きます。
何か作るのが好きでこの世界に入るのではなく、
親がやっていたからとか、これしか出来ることがないから、、
など理由は様々。
この「生きるためのモノづくり」は非常に力強くて、圧倒されるものが多いです。
これはモノづくりだけでなく、どんな仕事も同じだと思います。
生きる事と仕事をどれだけリンクさせられるか。
僕は社長になる前からその価値観でやってきました。