【No.1495】なぜ工芸に地域性が必要なのか

今日の沖縄タイムスの特集記事「沖縄を語る 次代への伝言」。
今回は染織家上原美智子さん。



朝から感動的な記事で、工芸がその地域で作られる意義がズバリ語られていた。
地域には、その地域の自然があり、歴史があり、社会情勢があり、
その中で生きている人がいる。
その人が作るモノには、地域独自の時代や社会が反映する。
ここに工芸の魅力があると思う。
だから、例えば沖縄で作られてきたものを他の地域で作らせたとしても、
見た目は同じような感じでも、本質的な中身は全然違う。
そのモノを商業に活用すれば、表面的な経済的数値は上がるかもしれないが、
地域の財産である文化力は低下していく。