【No.1512】工房運営の勉強会を開催します

先日の琉球新報に、沖縄工芸品に関する記事が掲載されていました。
生産額はピーク時の3割減、事業者数は半減との事。
生産額については、途中で知花花織、三線が追加されているので、
もっと減っている事になります。



記事では需要減少となっていますが、
漆器以外の業界は、生産に対して供給が追いついていないのが現状です。
商品供給が間に合っていなければ、作る人や事業所も増えるはずです。
なのになぜ事業所も減り、生産額が落ちるのか?
この現象が起きている根本的な問題、
それは、作り手の労働に対する収入の低さです。
ここを解決しないと作り手も増えません。
ゆいまーる沖縄は、作り手の皆さんからの商品仕入れや
行政の事業等を通じて微力ながらこの問題解決に向けた取組みをしてきました。
それでも全然アクションは足りません。
そこで今回、社員からも提案があり、独自に工房さん向けの勉強会を実施する事にしました。



今回は単発での開催ですが、
今後は市場の動向、原価計算、価格設定、工房の事業計画づくりなど
細かなプログラムを作っていきたいと考えています。
ゆいまーる沖縄としても、この勉強会は利益を生む事業ではありません。
なので、プログラムづくりや運営のための費用の一部はいただく形で、
工房さんの負担はなるべく少なくなるようにしています。
関心のある作り手のみなさん、ぜひお気軽にご連絡ください。
▼詳細とお申し込みについてはこちらからどうぞ▼
https://www.facebook.com/events/125802494686384/?active_tab=about
沖縄はものづくりの島とも呼ばれるほど、かつてから手仕事を生業としている方が多くいます。昨今は、日本製、手しごとが全国的に注目され、沖縄の工芸品も市場の需要に対して供給が間に合わない状況が続いています。しかし、業界全体として、労働に対する収入の少なさ、社会保障が整備されていない、後継者がいないといった課題が多いのも事実です。今回のプチセミナーは、未来を見据えた工房運営に大切な視点や、原価計算・価格設定のポイントを解説、流通の役割を通して見てきた工芸業界と市場の現状と見通しを共有し、今後10年後を見据えた工房運営についてお話をさせていただきます。
———- タイトル ———-
10年後を見据えた工房運営について考える
——– 日程等詳細 ——–
[日時] 7月30日(日) 17:00-19:00
[参加費] お一人様 1,500円
[お申し込み]
* 要予約となっております。
* お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* 本イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
——– 講師紹介 ——–
鈴木修司
ゆいまーる沖縄(株)代表取締役社長。
琉球ガラス生産・販場協同組合理事、沖縄県工芸産業振興審議会委員。
———- お問い合わせ先 ———-
ゆいまーる沖縄 本店
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 西谷、嘉陽