【No.1515】工房の5年後、10年後を考える
新ニーズモデル事業も県外視察が終わり、いよいよ工房さんの個別訪問がスタートしました。
今回は離島からスタートという事で石垣島へ。。
それぞれの工房さんとじっくりミーティングをしてきました。
この事業では商品開発を行うのですが、実はポイントにしているのは商品開発ではありません。
商品を開発するプロセスの中で、工房の未来像を描き、数字で現状把握・計画を作成、
そして、流通計画、原価計算、売価設定を、
工房運営が良くなるように再構築していく事を重要視しています。
まず最初にやるのが、未来像を描くこと。
工房の10年後のビジョン、そして5年計画を作ります。
その時に「思い」と「数字」を一緒に考えます。
5年後、10年後、工房をどうしていきたいのか?
工房さんそれぞれにシアワセのスタイルも異なります。
これをまず明確にする。
ここが重要です!
そして、その後に商品、価格、流通、PRをどうしていくのかを
具体的に設計していきます。
さぁ、いよいよスタートです!
工房のみなさん、よろしくお願いします!!
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ちなみに、この事業でやっているプログラムをアレンジした「沖縄型工房運営セミナー」。
前回は満席で、来られなかった工房さんもいましたので、
急遽8月も第2回目を実施する事になりました。
ご希望の工房さん、お気軽にお申し込みください!