【No.519】 放浪癖
お元氣様です!
フィンランドから帰ってきて、僕の旅心をくすぐっています。。
最近、深夜特急のDVDを買ってしまいました。
深夜特急といえば、著者である沢木耕太郎が26歳の時に、インドのデリーから
ロンドンまで乗り合いバスで旅をするという実話です。
僕は19歳の時にこれを読みました。
僕は元々放浪癖があって、小さい頃から親が眼を離したスキに
一人で遠くまで歩いていってしまい、かなり迷惑をかけていました。
高校時代も、休みになると、一人で青春18きっぷを買って、
鈍行でひたすらどこか遠くへ行くのが好きでした。
先日のフィンランドは視察であって、旅ではない。。
僕にとっての旅は、ある程度どの辺に行くかは決めるけど、
あとは気の向くままに動く。
十数年前に行った中国も、往復の飛行機チケットだけはとって、
後は現地で移動も宿も決めて、夜行列車を乗り継ぎながら動いていました。
できれば、帰りのチケットをとらずに旅に出たい。。
これが僕にとって、今考える最高の贅沢です。
その年齢にしかできない旅がある・・・
次、旅に出られるのはいつになるでしょうか??
Keep Walking!