【No.553】 沖縄のモノづくり活性化のために！
お元氣様です！
昨日はＮＰＯ法人MIJP（メイド・イン・ジャパン・プロジェクト）の総会がありました。
その中で、この間活動をしていたMIOP（メイド・イン・沖縄・プロジェクト）の支部化が承認され、
ＮＰＯの支部として活動をする事になりました。
今回の支部化も、この活動に賛同して下さったたくさんの方々のご協力で実現しました。
沖縄のモノづくりはある意味他の産地と比べれば、まだ恵まれています。
特に観光市場に関わっている部分、そして、昨今のメジャーな雑誌等で沖縄が取り上げられている
事も大きく影響しています。
これはこれで良い事でもあります。
しかし、本質的なモノづくりがどこまでされているかとなると、まだまだ課題はあると思います。
今の沖縄に対する外からの注目は、2001年頃～2004年頃にかけての沖縄ブームに似ています。
ブームは必ず終わります。
その時に、メーカー、クリエイター、流通そして消費者が本質的な部分を理解し、
四身一体の関係が築けているかが、長期的視点での産地の発展にとても重要であると考えます。
そのための、出会いの場と仕組みづくりを私たちは行っていきます。
この活動に対してのみなさまのご理解と応援をぜひよろしくお願いいたします！
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■本部理事のみなさまです。業界の第一線で活躍されている方々で構成されています。
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最後に私たちの理念と活動目的をご紹介します。
【名称】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト 沖縄支部
【通称】
メイド・イン・沖縄・プロジェクト（ＭＩＯＰ）
～おきなわモノづくりコミュニティ～
【理念】
沖縄のモノづくりに関わる人達がシアワセであり続けるコトを追求し、
「モノづくり文化」および「地域の発展」に寄与する
【活動目的】
理念でいう「シアワセ」とは
１．生産・メーカー、クリエイターおよび流通や販売に関わる仕事が続けられる
２．生産・メーカー、クリエイターおよび流通や販売に関わる人達が物質的、精神的なゆとりを持てる
３．それぞれの立場の人達が支え合う
４．沖縄に住む人々が沖縄のモノづくりに誇りを持つことを差し、これらのことを推進するための場と仕組みを作り上げる