【No.738】 春の益子
昨日は益子へ。
僕は2回目ですが、今回同行する2人の社員は初めてです。
天気も良く、春はもうすぐそこといった感じ。
昔ながらのショップ、観光向けのショップ。
しっかりと思いと哲学を体現したショップといったパターンを見てもらいました。
そして、益子のモノづくりも。。
こちらは江戸時代から続くと言われる藍染めの工房さん。
これだけの藍甕ははじめて見ました。
そして、気温が低く、藍の発酵を促すために藍甕の間に炭か何かで温めていました。
この光景も初めてです。。
そして、僕もぜひ行きたかったけど、前回は震災の影響で閉館していた益子参考館へ、
濱田庄司さんの工房や窯、器が展示されています。
濱田さんといえば、自らの作陶遍歴を表現したこの言葉が有名。
沖縄で学んだ濱田さん。
自らを「陶芸家」ではなく、「陶工」と呼び、地元の素材で日常美を追究するその姿勢が僕は好きです。