【No.902】 視点は足元、視野は世界

今日はストックホルムのインテリアショップをまわっていました。
今はちょうどスウェーデンからフィンランドへ向かう船の中です。



小さい頃から放浪癖があるらしく、まだ2,3歳の時にも両親の目を盗んでは家の外へ飛び出し
近所をうろうろして、時は勝手に見知らぬ家に押しかけたりしていたそうです。
その後も、小学校1年生の時に車掌をやっていた伯父さんの寝台車に乗って一人で秋田のばあちゃん
のところへ行ったり、中学生、高校性の時も長期休みの時には電車に揺られて一人旅に行くのが
好きでした。
特に何をするわけでもなく、カセットに好きな曲を入れてウォークマンで聴いたり、
好きな本を数冊持って読んだりしていました。ほとんどが鈍行列車で東北方面に行くことが多かった
ので、ただ流れる景色を眺めている。。そんな旅のスタイルが好きでした。
海外に初めて行ったのは社会人になってから、12年くらい前に中国への一人旅です。
泊まるところも決めずに、10日間中国を廻りました。
正直、もっと早く海外に行っておくべきだったなーって思いました。
でもなかなかお金も時間も無いという理由で行く事ができませんでした。



そして最近、経営をするという立場になって、海外をいろいろ観る必要性が自分なりに出てきました。
会社の抱えるテーマやスタイル、今後の方向性のためにも最低年1回は海外に行こうと決めています。
とにかくいろんなモノを観る、人に会う、価値観に触れる、、そんな機会を積極的に作っていきたい
と思います。
視点は足元、視野は世界!