【No.922】 わたしの本屋さん
よく通わせていただいているブックカフェ、Bookishさんの企画で、
わたしの本屋さんという小冊子に僕もエピソードも寄稿せていただきました。
「 わたしの本屋さん 」
実は20歳の時に人生の迷い道に入り込んでしまいました。夢も希望も、将来の展望が全く無くなってしまったのです。そんな時、僕の数少ない心休まる場所が本屋さんでした。「たくさん陳列された本の中のどれかがきっと僕を救ってくれる」そう思いながら本を探していました。最初は自分で一生懸命探すのですが、何回も通っていると不思議なもので、今の自分にとって必要な本が「おーい、こっちだよ!」と声を掛けてくれるようになるのです。こうやって出会った本たちに励まされ、勇気をもらい、僕の人生は変わっていきました。本屋さんは、僕にとって人生のヒントがいっぱい詰まった宝箱のような場所です。
インターネットも便利だけど、
やっぱり本屋さんならではの本との出会い方ってあると思います。