【No.936】 自分の足で

またこの詩をご紹介。



「道程」 高村光太郎
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄(きはく)を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

結局道は自分自身で切り開かねばならない。
そう感じているところです。
今日も自らの道を少しずつ切り開いていきます。
Keep Walking!