モノに宿る生命力

お元氣様です!
先週末は民具を作っているオバーの所へ・・




今年で93歳。
約70年も民具を作り続けている。
そして、昨日は壷屋焼物博物館へ・・
金城次郎生誕100年の企画展へ行って来た。




お二人とも、本当に苦しい時代を生きてこられた。
そんな中でもモノづくりを続けてこられた。
今の僕らが生きている、不況だの、モノが売れないだの
そんな事とは比べものにならないような戦中、戦後という厳しい環境を乗り越え、
ひたすら一つの事を追求し続けたパワーを感じた。
その手から生まれたモノには生命力が宿っている。
流行とか、何となく売れそうとか、
そこを狙って作られたモノにはないチカラ。。
僕の中で、それはその人の生きるチカラ、生き様、、
一言で言えば、生命力ではないかと思う。
それを強く感じた。