命こそ宝

みなさん、おはようございます!
今日の沖縄(那覇)は曇っていますが、風がきもちいいです!




いいい日になりそうな予感・・ニコニコ
久しぶりに本の話。




沖縄・伊江島の島ぐるみの土地闘争を主導した阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんの
『命こそ宝』です。
この本の中で、
ほとんどの平和資料館は、戦争の残酷だ、もう二度としてはいけないとは
言っているが、その残酷な戦争は誰がどうしてつくったのかということには触れていない。
という一文があります。
確かにこの部分は、資料館等に行ってもなかなか見られないし、
学校でも真実は教えてくれません。
そこには様々な企業、国、宗教、資本主義等といった複雑な構造があると思います。
今起きている戦争や尖閣の問題、そして沖縄の過去・現在も「誰がどうして」を見ていくと
真実が見えると思います。