壁を突破する
おはようございます!
今日も元気に頑張りましょう!
久しぶりに稲盛和夫さんの言葉をお届けします。
「壁を突破する」
成功した人と成功しなかった人の差は、紙一重です。
成功しなかったからといって、決していい加減な人ばかりではありません。
成功した人と同様にまじめで熱意を持ち、努力した方もいます。
それなのに成功する人と失敗する人がいる。
世の中不公平だと思われるかもしれません。
しかし両者の間には、紙一重ですが、越えがたい大きな隔たりがあるのです。
それは、不成功者には粘りがないのです。
うまくいかなかったときにすぐあきらめてしまうのです。
つまり、努力はするのですが、それは人並みの努力にとどまり、壁に行き当たると
体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、断念してしまうのです。
まず、無理だとか考えられていることでも粘りに粘ってやりぬき、成功させることです。
自分の中の固定化された常識を壊してみることです。
「自分はここまでだ」という頑固な固定概念が、成功へ到る一線を越えることを妨げているのです。
壁を乗り越えたという自負と自信が、その人を強く粘りのある人間に変えていきます。
そして、この粘りがさらなる成功へと導いてくのです。