沖縄県知事選でした!

みなさん、おはようございます!
今日の沖縄(那覇)は、今のところ晴れています。
今日の夜明けです。
最高にキレイでした!




さて、昨日は沖縄県知事選の投開票が行われ、現職の仲井真氏が再選。
保守県政が復帰後最長の4期継続という事になります。
(同日行われた宜野湾市長選挙では、県内移設反対を訴える安里氏が当選)
何よりも残念だったのが、60.88%という投票率。
これは、前回知事選の64.54%を3.66%下回り、なんと過去2番目の低さでした。
最大の焦点であった普天間飛行場の移設問題で、これまで辺野古移設の県内移設を容認
してきた仲井真氏が、選挙直前に突然「県外」と言いだした事。
そして、今回の民主党政権もそうですが、沖縄の人々がこれまで何度も政府に裏切られ
続け、政治への不信感と絶望感があった事。。
その他いろいろな問題がありますが、この投票率はあまりにも残念な結果です。
さて、問題はこれからです。
何はともあれ、辺野古移設反対という沖縄の民意に変わりはありません。
仲井真氏は命がけで「辺野古県外」という公約を果たすべきだと思います。
当然経済も大きなポイントになりますが、まずは普天間基地を無くし、
沖縄に新基地を造らせないという事を実現しない限り、
いつまでも沖縄のパワーが内に向いてしまい、経済の成長スピードも遅れ、
それこそ、誰かの思惑通りになってしまいます。