第7回メイド・イン・沖縄・プロジェクト
お元氣様です!
昨日は第7回のメイド・イン・沖縄・プロジェクトが開催されました。
テーマは「沖縄工芸産地組合の現状とこれから」
首里織、琉球びんがた、壷屋焼、琉球漆器、ウージ染め、琉球ガラス
といった組合員さん、作り手の方々にお集まりいただき、現状の課題、問題点、
取組等をお話頂きました。
その後グループディスカッションを行い、同じ作り手の方や、流通、応援団の方々から
様々な意見が出ました。
年々生産高、従業者数も減少している工芸業界。
他府県に比べてまだその減少幅は低いといいますが、
まだマシと言われている今だからこそ、こうやって集まり、今後どうしていくのか?
を議論することが重要だと思います。
昨日出た話ですが、50年、100年続いてきたこの伝統工芸。
この継続してきたという事をまず誇りに思う。
そこが、まず今後どうしていくのかという第1歩なのではないでしょうか?