通販生活
おはようございます!
沖縄もここ数日ようやく暖かくなってきましたね。
最近気になったのがこれです!
そうです、通販生活の表紙。
沖縄では新聞記事にもなったこの表紙。
こんなコメントが書かれています。
昨年もまた第一位は17年連続でメディカル枕。
「これなら安眠できる」というリピーターが多いからだ。
ところが、この人気枕を年間でたった17人しか買ってくれない市があった。
夜間も米軍機離着陸騒音に苦しめられている、あの普天間基地をかかえている宜野湾市(人口93,453人)。
そうだった、メディカル枕で安眠できる幸せとは、メディカル枕でも安眠できない沖縄県民の犠牲の上につくられていたのだった。
ゆえに通販生活としては、沖縄県民の「普天間県外移転要求」をつよく応援しないわけにはいかないのだ。
普天間基地はアメリカに引き取ってもらおうよ。
それがムリなら、クジ引きで本土の都道府県に移転しようよ。
どうですかこの表紙。
有名な通販会社がよくここまで言ってくれた!
結局、雑誌のプロモーションじゃないの??
まあ、いろいろな意見があるでしょう。
通販生活を発行するカタログハウスさんとは、数年前にお取引をさせていただきましたが、
とってもユニークな会社で、この冊子の中にも社会的な記事が結構あるんですよ。
独自に制定している商品憲法も必見です!
僕ははこれだけの一企業がここまで表紙で主張するのはすごいと思います。
企業としてのメッセージをしっかりと発信する。
企業だからこそできる発信のやり方とその意義があると思います。
↓商品憲法↓
http://www.cataloghouse.co.jp/company/constitution/
通販生活 特集記事「普天間問題を考える」
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/2010_summer/futenma/